こんにちは!ピースボートセンターとうきょうスタッフのみしょーです😊
12月に115回クルーズ乗船を終えて、東京勤務になりました!これからよろしくお願いします^^
さて!コロナ禍も落ち着き昨年の春以降、ピースボート地球一周の船旅が再開しています。
そんな中でいま一番あるのが、「持ちものは何を持っていったらいいですか?!」「出航前どんな準備をしてたらいいですか?!」という質問💡
今日はその質問に一気にド~~~ン!!とお答えしちゃいます★
そもそもピースボートの持ち物一覧はある?
あります!!出航2~3か月前までに自宅に届く、「船内生活の手引き」の中に記載があります。※今後仕様が変わる場合もあるのでわからない場合は最寄りのピースボートセンターにお尋ねください。
これ、意外にみなさん見てない・気づいてない、、というまま質問される方が多く、まずはこれを見てほしいのです🥺🙏
今日はその手引きの持ち物一覧から大事な点を網羅しつつ、冊子には載っていない、個人的に持っていってよかったものも書いていこうと思います♪
あくまでも元参加者の個人的意見として!!ご参考ください✨
※以下2023年115回クルーズ パシフィックワールド号乗船時の情報となります。
荷物は船に郵送できる?
まず!4人相部屋の方はスペース限られるので、できればスーツケース等+段ボールやボストンバック等なら2つ分ほどまでにまとめるよう協力お願いします。
正直私は上記の量で充分でした。それ以上の荷物を持っていっても、たぶん結局使わなかったな~となる可能性大・・・😂
遠方の方・荷物多くて持てない方
乗船前約1か月ごろに届く最終案内で詳細はお伝えしますが、有料で船の自分のお部屋に荷物を送れます。
2024年春現在は、3辺合計が160cm以内&23kg以内であれば、1つ4980円で郵送できます。(段ボールは畳めるのでおススメです)
専用の伝票が届くので、指定の期日(出航日の10日~2週間前が平均)に集荷してもらうだけでOK👍
下船時も逆に港から自宅へ有料で郵送可能です。お土産で箱が増えそうな人は、最初に送る箱の中に、仕切り用にもう1つ段ボールなどを入れている(マトリョーシカ的な(笑))と、下船時にその箱を外に出して新たにもう1箱として使えます🔥
荷物を送った後に、入れ忘れたものや追加分は、乗船当日にスーツケースやリュックで持っていけばOKです^^
港近辺で手持ちで来る方・荷物少ない方
自分は割と港から家も近いし、当日も家族や友人に荷物を運ぶのを手伝ってもらえるから、郵送しない!という方も中にはいます。
ターミナルにつけば手押しカートなどもあったりします。(場所や数には限りがある場合あり)
手持ちの場合あるあるなのですが、スーツケース大きいのを2つ!とかで来る方はちょっと注意したほうがいいかも?!😲💦
段ボールは荷物を出した後折りたためますが、スーツケースはどうしても場所をとてしまいます。
なので、大きいものならスーツケース1つ+ボストンバック・リュック等を1~2個持ってくるとかのほうが、お部屋はゆったり使えますよ^^
船の備え付け品
まず船のお部屋は一般的なホテルにあるものはたいていそろっています!シャワーとトイレもついています。(バスタブは部屋タイプによります)
★フェイス&バスタオル
→備え付けで、基本毎日ハウスキーパーさんが交換してくれます。
その他、ケトル・グラス・ティッシュ・ドライヤー・リンスインシャンプー・ボディソープ・金庫&簡易冷蔵庫(どちらもビジネスホテルにある小さいサイズ)などがそろっています。
個人的には、ヘアケアにこだわりたい方がいれば、お気に入りのコンディショナーは1~2本分くらい持っていると安心です!私は詰め替え用の開け閉め出来るコンディショナーをもっていってました(余ったら持って帰りやすいので!)
ドライヤーは割と風力もあったので備え付けのもので十分かな~という感覚でした😊
最低限持っていくといいもの一覧
手引きにも乗っている基本的なものの中で、特に大事なものを紹介します✨
貴重品類
◆パスポート
絶対に事前郵送の荷物には入れないで!乗船当日手持ちで持ってきてください。乗船手続きに必要です。
◆クレジットカード
→暗証番号は覚えてますか?出航前忘れずに再確認を★
2枚以上&2種類以上あると安心。VASA・Mastercardが使いやすい印象!
JCBはあまり使えないですが、唯一ハワイでは乗り物や施設割引あったりするので、気になる方は調べてみてください💡
◆外貨
乗船前の最終ご案内のころ(1~2か月前)にどの国はどの通貨がいいよ~という案内が一覧で届くのでそれを見てから準備で大丈夫です。基本米ドル・ユーロ+事前資料に案内があればその他必要な外貨。
寄港地で日本円から現地通貨への換金はできないの?って質問もよくありますが、レートが悪かったり、対応していないところもあるので、基本の米ドルユーロがやはりベストです。
米ドルやユーロじゃない国でも観光地は割とそのまま使えることも結構多いし、米ドルやユーロから現地通貨へ換金が必要な場合は事前に船で案内があります。両替所がない港だと、船内やオプショナルツアー内にて、特別に両替をすることがあるのでご安心ください。
>みしょーの場合
25寄港地中、5寄港地ほどはオプショナルツアーを取ったので、ツアーに行く寄港地はお土産分くらいちょこっとだからいったん考えず…。
自由行動の港は約20か所あったので、1寄港地につき5000~10000円使う予想を立てました。(大体の基準を決めると、○○円分×何寄港地と考えやすいです。)
私が参加者として99回クルーズに乗ったときは、全体的に米ドルとユーロの港が半々だったので、各10万円分ずつくらいを日本で両替していきました。足りない分はクレジットカードで最後うまく調整しました。
現金をほぼ持ってきていない人もいましたが、意外にみんなとの割り勘とかで使ったりするので、まったくないと困るかも。
個人店ではクレカが使えないこともあったり、クレカの時期不良等、万が一は想定しておくべし。最低でも5万円分ずつくらいは換金していれば安心かな~。。。
現金主義派か、クレジットカード派かによっても持っていく金額は異なるので、正解はありませんが目安にしてください💡
健康衛生面
◆常備薬
普段から飲んでいる専用のお薬あれば、必ずクルーズ日数より少し多めに準備を。その他市販の風邪薬や咳止め等一通りあると安心でした。
◆のど飴
船内は乾燥していることも多いので、喉ケアグッズは必須。船を降りてみんなが「龍角散は大量に持っていったほうがいい!!!」と口をそろえて言ってました(笑)🍬
◆日焼け止め
暑い寄港地では必須!海に入る場合はサンゴ等海に影響でないタイプのものが薬局で売ってあるのでそれにしましょう!(現在ハワイや世界の観光地で海への害がある日焼け止めは使用禁止になっている場所が増えてきています)
◆虫よけスプレー
中南米など意外に虫が多い寄港地も。私は肌が強いほうなので持っていかなかったけれど、虫刺され残りやすいタイプの方は予防からしっかり!!
◆マスク
基本的にいまは船内でマスクの義務はありませんが、乾燥はしてるのであって損はなしです。寄港地の移動バスで爆睡したいときにマスクがあったら心おきなく眠れますね😲(笑)
服装系(船内・寄港地)
まず、基本として下着類&洋服は春夏秋冬まんべんなく1週間~10日分くらいの洋服があれば十分です。船には有料(700~800円くらい)ですが、コインランドリーや、ランドリーサービスがあります。
そして、足りなければ寄港でお土産代わりに買って船内で着ている人もたくさんいるので、ぶっちゃけなんとかなる👍の一言です(笑)
◆洋服選びのポイント
まんべんなくは大前提として!体温調節しやすい羽織りものはおススメ。船内はどうしても空調をすぐに変更できないので、会場によっては寒い場所も。寄港地のことも考えると、カーディガン、パーカー、ウィンドブレーカーくらいはあると安心。
◆パジャマ系
船室にパジャマはないので自分で用意が必要。半袖短パンか、薄手の長袖長ズボンがあれば十分です。
◆パーティ用
おしゃれをするパーティの日は1クルーズを通して3~4回程度。ですがこのおしゃれは義務ではないので、着ない人もちらほらいます。具体的に言うと、複数あるレストランのうちコース料理等が出る1か所だけは、少し服装の注意がありました!(膝が見える短パンや過度な露出は避ける・クロックス等かかとのないサンダルはNGなど)これも詳しくは手引きに書いてます💡
男性:スーツ。堅苦しいのが苦手な人は襟付きシャツ等でもOK。靴は革靴でもスニーカーでも。
女性:ドレスorキレイめの恰好。レベル的には結婚式や卒業式の2次会くらいのワンピースやパンツスタイルで十分。
結論!ジェンダー問わず、基本的にはキレイめの恰好なら大丈夫だと思います。
◆浴衣・甚平
洋上では夏祭りなどがあり、1着何かしら持ってきておくのがおススメ!貸し出しは正直種類少ないので借りれる保証はないです💦ショップにも売ってましたが結構な値段したので、持参がベスト✨
◆履物系
スニーカー必須👟です!寄港地では石畳などもあるので、高いヒールなどは後悔します(笑)2足くらいは持っていきましょう!
その他ルームサンダルやパーティ用の靴含めると、全部で3~4足あれば十分。それ以上は正直結構場所とるので無理しすぎず。
◆防寒着
個人的には分厚いコートそんなにいる?と思います。クローゼットにはかけられますが結構かさばるので、初乗船でコートを持っていったときには邪魔になった思い出が。
重ね着で調整できるほうがいいので、最近はユニクロのウルトラライトダウンを個人的には激押ししています✨
◆その他:帽子・サングラス・水着・タオル・雨具等
日焼け対策はしっかり!船には無料のプールもありますよ!海外のビーチで泳いだりする場合、船のタオルは持ち出し禁止なので、1~2枚あるといいです。
寄港地での急な雨もあるので、折りたたみ傘や小さな使い捨てレインコートは使い勝手良し。
洗面用具系
◆体洗い用スポンジ、歯ブラシ、歯磨き粉、くし等
→備え付けはないのでご自身で。
◆化粧品類・生理用品
→お気に入りのものがあれば多めに持っていきましょう。
私は唯一のアイブロウペンの芯が折れてしまい、船内ショップにはなかったので、寄港地で慌てて探すハメに・・・。危うく眉なし生活を送るところでした😨💦(笑)
日用品
買い忘れてしまった日用品は船内6Fのショップにいろいろそろっています。もしなくても、大抵のクルーズの序盤にハワイかシンガポールがあり、100均やドン・キホーテがあるので何とかなります(笑)
◆水筒・タンブラー
船内では無料で水が汲めます。ペットボトルは氷が入らないですし、衛生面や環境的にもNGやめておきましょう!
口が広い水筒などをお勧めします。寄港地でも使えるように500ml前後がおすすめ。
◆バック類
寄港地用→できれば斜め掛けなど体の前で管理できるもの。背面のリュックやなどめが届かないものは、スリなど
船内用→ちょっとしたノートや水筒、小物の持ち運びに。
◆細かいいろいろ
爪切り・耳かき・綿棒・ウェットシート・除菌シート・ハンカチ・ティッシュなど。
ティッシュは水に溶けるタイプがおススメ!(便器に捨てれない寄港地も多いですが、
電化製品
変圧器がいるのかというご質問が特に多いです!最近の日本の電話製品の多くは、100~240V(ボルト)対応のものが多いので、それであれば船内では大丈夫です!
ただ~~し💡挿し口が日本とは違うプラグのところもあるので、要注意!!現在ピースボートで使用中の客船パシフィックワールド号では、主に3種類(A・C・Oタイプ)があります。
たまにある落とし穴で、延長コードの電圧まではチェックしてなかった😭という方がいるので、必ず忘れずにチェックしましょう^^
◆メモリーカード・バックアップ機器や手段
iPhoneやアンドロイドによっていろいろ異なると思いますが、特にiPhoneはSDカード式でないので、写真などのバックアップは大切!!
↓私はiPhoneなので、このIxpandというものを愛用しています✨iPhoneにもUSBにも直接挿せて便利♪もちろん他にもPCに移動したりと手段はあるので、出発前に確認しましょう!
https://item.rakuten.co.jp/comoknot/r06z004a-bk/
ちなみに私、昔参加者乗船したときにiPhoneをなくし、寄港地での写真をバックアップしていない&友人にシェアする前だったので、全部写真が消えて大惨事になりました😭心の奥底から、こまめなバックアップをお勧めします!!!
あると便利
◆オプショナルツアー冊子
意外に重いので持っていくか迷い、私は置いて行って大後悔したのがこれ。自分がどんなツアーを申込したのか、追加で船内申込したいツアーはないか等々、調べたいのにすぐに調べれず苦労しました。
◆寄港地用財布
ちゃんとした財布や高いものは、スリなどの標的になるかも💦100均とかにある、いくつかチャックがついてて仕分けできるようなミニポーチがおススメです!
◆防寒小物
意外に見落としがちな小物類。特にネックウォーマーはマフラーみたいにかさばらないし、寄港地でも手軽で使い勝手良かったです。ニット帽・手袋・カイロなんかも使えました👍
◆エコバック
船内ショップはビニール袋等お渡ししてません。寄港地でもお土産が増えた時にさっと出せて便利!あって損なし!!
◆文房具類
船内でも貸出はありますが、毎回借りたら返さなきゃなのでめんどくさい…(笑)
はさみ・のり・マスキングテープ・色ペン・筆記用具などは持参してると楽でした。
◆ファイル
船では毎日次の日のイベントが書かれた船内新聞が配られます。捨てちゃう人もいますが、取っておくと日々の日記代わりになるのでおススメ😊その他イベントや講座の使用など整理できるように、いくつかポケットがあるファイルもあると便利!
◆名刺・ネームタグ
クルーズ序盤はみんな名前と顔が一致しない!!!(笑)ので、結構首からネームタグをかけている人が多いです。
船室のカードキーなども一緒に収納できるので、一石二鳥ですね^^
クルーズ終わり近くなると名刺を交換して、下船後もすぐに繋がれるようにしている方も♪
◆磁石付きフック・S字フック
お部屋には磁石がくっつく場所もあるので、なにかと役立ちます!私はS字フックをかけて、そこに大きめの袋を下げて洗濯もの入れにしていました。ほかにもちょっとした小物を枕元に下げたりできるのでなんぼあっても良し✨(笑)
◆しわ取りスプレー
パシフィックワールド号ではランドリールームにおいてある無料のアイロンもあります。ですが混んだり、正直そこまで行くのは大変…そんな時にさっとシュッシュして、すぐにしわが伸びるこのスプレーは最強すぎました💓
◆ハンガー
お部屋にももちろんついてますが、洋服多い人はちょっと追加をもっていっておくと困りません。
◆洗濯バサミつきハンガー
↓100均とかでも売ってるこれです!靴下などいっぱい干せるやつ!正式名称なんて言うんでしょうね…(笑)
https://jp.daisonet.com/products/4549131982749?_pos=15&_sid=a14aa3f15&_ss=r
◆趣味用のもの
ギター・水彩用具・色鉛筆・ネイルセットなどなど・・・自分の趣味のものでなかなか手に入らなさそうなものは持ってきておくと安心。
あ、でも・・・本はたくさん持っていったけど結局時間なくて読まなかったという人が大半。船内に過去の乗船者の寄付による本棚もありフリーで読めます📚✨絶対船で読まなければならない本なんだ!!とかじゃなければ、持っていかなくていいかも(笑)
その他気を付けておくこと
◆緊急時の連絡先や番号一覧
携帯をなくしたので急遽家族と連絡とりたい時などに、船の国際電話やFAXが有料で使えますが、連絡先が分からないとどうもこうもできない!その他にも寄港地からお手紙を記念に送りたいけど住所忘れた・・・などないようにメモしておくと安心です。
◆外貨手持ち0は危険
船内での両替は行っていません。最近はクレジットカードもあるので、手持ちいらないかな?って人もいますが、万が一クレカの時期不良や紛失などあったときにお手上げになります。最低でも数万円ずつはあったほうがおススメ。
◆外貨は小額紙幣で持っていく
おすすめは1・5・10・20ドル/ユーロ位まで。50・100ドル/ユーロ札は、お釣りがないから使えないとか、よくわからない理由で利用を拒否されることもしばしば。みんなで寄港地回った後に、割り勘精算することなども考えると、できるだけ小額紙幣多め(何なら1・5ドルメイン)がいいです💡
◆両替は余裕をもって!
出航前日に港でやればいっか~と考えてる人は注意。同じ考えの人がたくさんいて、港近くでは在庫切れで用意できなかったり、休業日で両替できなかったとならないように気を付けましょう。
船旅は準備から楽しい♪
地球一周の船旅、約100日分の準備をするって、何からしたらいいかわからなくてなかなか腰が上がらない方もいると思います。
でもでも!!いざ準備し始めてみると船での生活や寄港地を想像して、いよいよ自分もピースボートで地球一周するのかとワクワクが高まります✨準備からもう旅は始まっていますよ~🔥
早めに準備していれば、いざとなったときにピースボートスタッフにいろいろ相談したりもできるので、ぜひまずは動いてみてくださいね!困ったときはなんでも聞いてくださいね!!