こんにちは??

ピースボートセンターとうきょうでボランティアスタッフをさせていただいています

みるること吉田みなみです!

 

今回はぴょんちゃんに代わって、

國學院久我山高校の生徒会長“川原万宙”くんへのインタビュー記事を書かせていただきます?

ブログを書いたことも見たこともない私なので勤まるか分かりませんが、

精一杯書かせていただくのでよろしくお願いします!?

 

それでは早速ブログの本題である川原くんへのインタビューについてですが…

まずはじめに川原くんとピースボートの関係性について説明させていただきます??

川原万宙くんは都内にある私立高校〈國學院久我山高校〉で生徒会長を務めている、

まじめで正義感の溢れる青年です?

ちなみに万宙と書いてマヒロと読み、名前からも伝わるほど世界観のある男です?⚡

そんな彼とピースボートの出会いは川原くんからの一本の電話でした。

電話の内容はズバリ…

?\支援物資を送りたーい/

 

すばらしい行動力です。

生徒会長である彼は、学校をあげて何か人の役に立つことに取り組みたいと考え

学校で支援物資を回収して支援物資を必要としている国に届けようと企画しました。

そしてピースボートの存在を親戚を通して知った彼は、

ピースボートセンターに直接連絡?

 

そして、彼が学校で集めてくれた支援物資を

ピースボートが第94回クルーズで各国に届ける事になったのです。
彼の行動力にピースボートスタッフをはじめボランティアスタッフまで一同感激しています?

 

 

その後、川原くんと國學院久我山高校の三浦先生と話を進め、

−ピースボートスタッフ− ??任田和真(キャプテン)??林雄(ゆうくん)

−ボランティアスタッフ− ??斉藤大雅(タイガ)??吉田みなみ(みるる)

この4人のメンバーで2月21日に支援物資の仕分け作業をやりに、

國學院久我山高校まで行ってきました。

 

 

人工芝の広い校庭の横に佇む校舎からは、

久我山高校の生徒達の活気溢れる声が聞こえており

高校生の私にはなんとも心地の良い雰囲気☺笑

 

 

校舎に入ると川原くん率いる生徒会のメンバーと三浦先生が校舎の案内と、

支援物資を集める際に設けたブースのお披露目をしてくれました。

校舎の入り口と、3階の廊下途中の目立つ場所2カ所に設置してくれてました?

 

 

そしてついに、久我山高校が学校を上げて収集をしてくれた支援物資達とご対面…

\\\\\ドドーン/////

たくさんの段ボールの中には衣類や勉強道具、ボールなどたくさんの支援物資が?

 

 

そして生徒会の皆さんとピースボートの4人で段ボールを1箱1箱あけて仕分け開始!

1時間ほど時間をかけて仕分けと、個数の確認をしました?

仕分けの作業をしつつ、久我山高校の生徒さんと仲良くなることに成功しました??笑

川原くんインタビュー

→ゆうくん  →川原くん  →大雅  み→みなみ

ゆ「それではインタビューをはじめます、よろしくお願いします!」

川「よろしくお願いします!」

ゆ「それではまず今回なぜこの経緯に至ったのか、お願いします」

川「僕は夏に生徒会長になったのですが、毎年生徒会ではテーマというのが

 決められていて…。例えば去年は学食の値段を下げるだったのですが、

 今年は社会に貢献をしたいという想いから物資支援活動に至ったんです。

 久我山高校は部活動が盛んなので、それを生かしていけないかと考えたときに

 支援活動を始めようと思いつきました。」

ゆ「なるほどぉ。ピースボートを知ったきっかけとかはあった?」

川「親戚の国連関係の仕事をしている方に物資支援活動をしたいと相談したところ

 いくつか企業を教えてくれて、その中にあったピースボートに惹かれたので

 連絡をさせてもらいました!」

ゆ「以前から支援物資には興味があったの?」

川「国際的な話に興味があって…

 難民が増えてる中で学校を上げて何か協力できないかとは前々から

 思っていたんですよね。生徒会長になってそれを実行に移せたかなと。」

ゆ「支援物資を集めるに当たって、どれくらいから活動し始めた?」

川「12月下旬に初めてピースボートの方に会って1月下旬に高校3年生

 に声をかけ始めましたね。3年生は部活の引退とかもあって支援物資を

 集めやすいと考えて、3年生から声かけを始めたんです。」

ゆ・た・み「へぇ〜」

川「その後に1,2年生にも声をかけ始めて集めました。」

ゆ「なるほど。活動を初めてみて反響はどお?」

川「最初は協力してくれる人は少ないと思ったんですよ。

 でも、部長会議で話を持ち出したところ

 各部長が積極的に協力してくれて!快く回収活動してくれたんです。」

ゆ「部活と活動の両立はどう?」

川「自分でやりたくて始めた部活だし、自分でやりたくて始めた活動だから

 どれも充実してやらせてもらってます。」

ゆ「物資支援活動の他にやりたいこととかってある?」

川「別枠で進めていることが、炭酸飲料禁止な学校なので

 炭酸飲料を置いてもらうために交渉中です。」

み「炭酸飲料禁止なの!?」

川「禁止なんですよね笑」

ゆ「禁止なんや笑 仕分け作業してみてなにか感想ある?」

川「ピースボートの人たちが優しかったです。」

み「おぉ〜。」

川「歳も近くて接しやすかったし、質問してもすぐに対応してくれて

 やりやすかったです。」

ゆ「将来の夢は?」

川「飛行機のパイロットです。

 小さい時から旅行などで海外に行く機械があって、

 飛行機が好きだったんですよね。世界に羽ばたくような人になりたいです。」

た「ぜひピースボートで世界一周してほしいですね!」

川「はい!ぼく船で韓国に行ったことがあるんですけど、

 乗船している人と仲良くなれたり飛行機にはない良さがありますよね!」

ゆ「そうだよね〜。じゃあ最後に現地の人への想いをお願いします!」

川「自分達が直接届ける事はできないけど、自分たちの手で届ける!

 ってゆう思いで集めたので現地の人には思う存分支援物資で遊んでほしいし

 使ってほしいです!自分たちがずっと使っていたボールとかもあるから、

 現地の人にそのボールで思いっきり遊んでもらいたい。」

ゆ「なるほど。では、今日はありがとうございました!」

川「ありがとうございました!」

 

 

と言う感じで、最後は3人で川原くんと握手をしてインタビューを終わりました。

正義感溢れる川原くんの目はとてもきらきらしていて、すてきでした☺

第94回クルーズは支援物資だけでなく、川原くんの思いものせて4月12日に出航します?

川原くんをはじめ國學院久我山高校のみなさんありがとうございました!