こんにちは!ピースボートセンターとうきょうの三尾紗希です。
ピースボートスタッフ紹介のオンライン企画が毎週おこなわれているのはご存知ですか?
国内外でのNGO活動と船旅を30年以上続けているピースボート。ここで働く多様性溢れるピースボートスタッフに焦点を当て、船旅での経験談や、普段関わっているプロジェクトの話などを対談形式でお話ししています。しかも、参加費は無料!!(要予約)
今月は下記のメンバーを以下の日程で紹介するので是非チェックしてみてください!
学生時代はテニス一筋で、インストラクターを目指していた河合由実。体を壊したことをきっかけに、別の道を模索するようになります。反対する両親を説得して得た乗船経験、その船旅で多くの偶発的な出会いを繋げてきたエピソードをお話しします。また、ボランティアスタッフ時代に行なっていた全国のピースボートセンター行脚や、それがきっかけで実現した全国のピースボートセンターが共同で行った初のイベントなどについてもご紹介します。
今回は、ピースボート災害支援センター(PBV)に立ち上げ当初から所属している、小林深吾をご紹介します。学生時代に臨床心理士を目指していた彼は、当時大学院へ進学するかを迷い、学校で学ぶだけでなく世界で起きていることを体感するために、ピースボートへ乗船します。その後ピースボート職員を経て、2011年の東日本大震災をきっかけに、国内外の災害支援の現場で奮闘するようになります。「常に立場の弱い人ほど自然災害の影響を受ける」と語る小林深吾が学んできたことをお伝えします。
企画部に所属している京都在住の森田幸子。彼女が担当するのは、主にカンボジアの地雷除去を支援するピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MACです。18年に渡り、日本でP-MACの活動を取り仕切る傍ら、カンボジアの地雷除去団体と連携を取って、カンボジアを訪れるオプショナルツアーのコーディネートを手がけてきました。地雷は「過去の問題」ではないということを伝え続けるために、今も活動を続けている彼女の原動力に迫ります。
ピースボートの国際部に所属している三橋雄季は、高校卒業後、語学を学ぶために日本を飛び出し後、台湾で6年にわたり青春時代を過ごすことになります。ピースボートスタッフとなってからは、台湾で培った言語力を活かしながら、日本語を話さない参加者のためにさまざまな模索を続けてきました。今後、アジアからの参加者が金銭的な条件に左右されず、船旅に参加できるような仕組みづくりを実現していきたいという、彼の野望についても紹介します。
参加希望の方、興味のある方は、それぞれのイベント詳細ページからをチェックして気軽に予約してみてくださいね。
出身地も最初に乗ったクルーズも人生経験もバラバラの、個性豊かなメンバーが、日本国内だけでなく世界各地に150人以上も働いているピースボート。
普段はピースボートセンターにいるスタッフ以外と会うことは少ないと思いますが、ピースボートにはどんなスタッフがいて、どんな船旅を経験してきたのか、どんな思いで船を出しているのか、詳しく知る機会なので、ぜひぜひご参加ください!
あなたの旅のヒントも見つかるかもしれません!
ピースボートスタッフ 三尾紗希