こんにちは!
19日後に地球一周へ旅立つクランです!!ワクワク🌎✨
ピースボートセンターとうきょう(東京ピーセン)では、井戸馬場会議のあとに毎週イベントをやっています!📢
11/14(木)は、今年の春に日本を出航したVoyage117に乗船し、地球一周をして帰ってきた若者2人が東京ピーセンでイベントを開催!🎉
17歳と18歳が地球一周!
【世界で学んだ、世界を変える方法】🌎
イベント内容
Voyage117では、「第一回河合弘之国際交流基金ユース・エンパワーメントクルーズ」(通称:河合ユース)というプロジェクトを実施しました。
河合ユースでは、座学、フィールドワーク、ボランティア活動、国際交流、SDGsキャンペーンを通じて平和で持続可能な社会の実現に貢献する若手人材の育成を目指しています。🌱
そのプロジェクトの奨学生として乗船したのが、17歳のさつき、18歳のにじでした🌈🍃
東京ピーセンに来るのが1~2回目の2人にはじめて会う人も多い中、V117で一緒に地球一周をした人や、ピースボート関係以外の知人が来ていたりと、普段のイベントと比較してもかなり多くの来場がありました!👏
それだけ2人がいろんな人に好かれていたということですね!☺
どんなことを話してくれたの?
イベントでは、これからの地球のことや気候変動の被害について、南アフリカで訪れたアパルトヘイトのこと、アイスランドの地熱発電、核兵器、パレスチナのガザ、北欧の選挙のことなど、地球一周で訪れた寄港地で学んだ様々なジャンルのことをお話してくれました!🌎
また、二人が地球一周するまでの経緯や船内での自主企画の様子などもご紹介があり、質問コーナーでは、「どうして河合ユースで地球一周してみたいと思ったのか」「もし次ピースボートに乗るならどんなことをしてみたいか」などの質問がでました💭
現役高校生、そして高校を卒業したばかりの二人は、今まさにこれからの人生の進路を決めていく大切な時期だと思いますが、そんな二人が答える回答はキラキラしていました✨
「理不尽な社会は変えられる」
「世界を見てきて、改めて自分が恵まれていることを感じた」
そんな言葉も二人の口から出ましたが、17歳、18歳と自分よりも若い子たちが地球の問題に真剣に向き合い、多くの人の前で発表する姿は見ているこちらにも改めて考えさせられるものがあります。🤔
アパルトヘイトの歴史や理不尽な現実を経験していても、いま明るく暮らしている人がいることをランガ地区で目の当たりにしたさつきは、彼らからポジティブなマインドをもらいました。
様々な課題はあれど、人々が意識して行動の輪を広げていくことで、いい国にすることができると再認識できた、と話しています✨
また、世界中の人々が日本に住んでいる人と同じ生活をするには地球が約3個必要だという話もあり、私自身もこの恵まれている環境を実感しました🌎🌎🌎
自分が同じ年の頃、はたしてこんなにも何かに対して行動を起こすことができていたのか、などを考えると二人がよりまぶしく見えます。
イベント終了後は、2人を交えてボランティアスタッフ(ボラスタ)の若者たちは、軽食を囲みワイワイと話をしていました!!
同年代の子たちと話す姿は、「あ、ちゃんと10代だ」と、年相応でほっとしました!☺
2人が地球一周を通して学んだこと、感じたことを今回のイベントでみんなに共有してくれたことで多くの人は世界で起きている問題に改めて向き合う良いきっかけになったのではないかと思います❣
気候変動に関するスタンディングアクション☀
にじとさつきが所属する団体もご紹介!🌈
『Fridays For Future Tokyo』
東京を拠点に活動する若者中心の世界的気候危機ムーブメントです。気候正義(Climate Justice) という、気候危機による不公正な状況を解消しようという考え方を中心に掲げ、デモや政策決定者との意見交換、イベント開催などを行っています!
「オーガナイザー」という運営メンバーがアクションを企画し、アクションにはいつも広く一般の人に参加してもらっています。
★参加者・オーガナイザーはいつでも募集中!★
毎月第二金曜日には新宿駅南口にてスタンディングアクションを行っています。アクションに参加したことない方も、いつでもお気軽にご参加ください😊
(FFF Tokyo インスタグラムより一部引用)
FFF TOKYO 公式インスタグラムはこちら↓
https://www.instagram.com/fridaysforfuturetokyo/